第10回住民委員会


会議録
南部のごみ問題を考える住民委員会 第10回会議録(要旨)
日 時:平成17年2月15日(火)午後7時〜7時40分  場所:メルパルク沖縄
出席者:委員14名(欠席4名)・事務局5名
議事
報告第1号 前回会議(要旨)の確認    事務局より報告。

協議第1号 候補地の選定について  事務局より経過説明(以下主な意見)

(1)地域にとっては押し付けられるのではないかという心配がある。住民が受け入れられるような戦略、説明が必要ではないか。

(2)処分場での事故は人災がほとんどである。何が入って、安全性をどう保証するか説明して納得させることができるかが重要である。

(3)刑務所近くは、昔、山になっていて豊富な湧き水があったが、現在平地になったことで水量が減ってきた。また、農業用水にも使うので心配である。

(4)環境負荷について、監視して現状より劣化させない対策が必要。

(5)処分場は迷惑施設のイメージが強い。そうではないことを知らせるべきではないか。先進事例も紹介すべきだ。

(6)候補地が絞られた段階で、その地域の環境整備、振興策も必要ではないか。

(7)ゴミをいかに減らしていくか。環境フォーラムや環境学習の場が少なすぎる。

(8)減量の短期目標を9%に設定しているが、具体的な行動はどうなっているのか。



協議第2号 県外研修の実施について

事務局より実施要領案が示され概ね了承されたが、生ゴミの堆肥化事業を展開している福岡県椎田町を研修先に追加して欲しいことや、委員個々も都合があり、先に研修日程を確定させてから調整することとなった。

第10回「住民委員会」は録音テープをとっていなかったために議事録はありません。
要旨は会議録を見てください。





 
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