第13回住民委員会


 会議録  (要旨)

南部のごみ問題を考える住民委員会 第13回会議録(要旨)
日 時:平成17年5月17日(火)午後7時〜8時30分  
場所:南部広域行政組合会議室出席者:委員13名(欠席4名)・事務局4名
議事
報告第1号 前回会議(要旨)の確認
事務局より報告。協議第1号 小委員会の設置について
○各小委員会の構成メンバーについて決定。
○小委員会の委員長は第1小委員会が吉田恵委員、第2小委員会が大城秀雄委員、書記は事務局で行う事に決定した。
○各小委員会のスケジュールについては、次回に南廃協のスケジュールを提示し決めていく。協議第2号 先進地視察について
○事務局より視察日程、参加者の確認が行われた。
○視察先への質疑事項の調整が行われた。その他ごみ排出量調査について
○ごみ排出量調査について調査票の提出がありました。

議事録
委員長

これより第13回目の住民委員会の会議を始めたいと思います。
資料は皆さんに届いていると思います。先ずは委員長挨拶からですね。5月に入りまして、今日なんか梅雨が明けたような感じですが、まだのようです。先月から委員長の交替ということで新垣になりましたけれども、私たちの任期はあと1年ありますので、前年度やってきたいろいろな話し合いの中から南廃協に住民委員会として提言と言いますか、その辺をまとめていかないといけないことになっておりますので、前回協議したようなかたちで提案をさせていただいています。繰り越しと言いますか、引き継いでいるのがありますので、その分と今、南廃協が計画している施設に近いようなかたちの施設見学も入っております。そういったこともこなしながら私たちの責務を果たしていきたいと思いますので、ひとつよろしくお願いします。
それでは座って進めていきたいと思います。報告第1号前回会議の確認について、これは事務局からお願いします。

事務局
私、この4月に与那原からまいりました新里と申します。初めての方もいらっしゃると思いますが、よろしくお願いします。
では、資料に基づいて報告したいと思います。協議第1号委員長の選任についてということで新垣正春氏、そして今回、副委員長に大城秀雄氏、吉田恵氏が就任しました。そしてまた提言については小委員会を設けてテーマ毎に南廃協に提言していくということですが、平成17年度はこれまで協議した事項に基づきまとめを行い、南廃協への提言を行っていただきたいと思います。そのための検討委員会として2小委員会が設置されております。第1小委員会は1番目は「ごみ減量に向けた取り組みについて」。2番目は「ごみ減量に向けた意識改革について」の検討協議を行い、南廃協への提言を行うということで、構成メンバーが川井義喜さん、吉田恵さん、神谷康弘さん、下地順子さん、新垣正春さん、富永尚信さん、花城勇栄さん、小川直也さん、諸見里米子さんになっております。そしてその中から委員長と書記を選任することになっております。第2小委員会は、1番目は南廃協の進める「ごみ処理施設建設に向けた住民合意形成のあり方」について。2番目は「ごみ処理施設(既存施設)の将来のあり方」についての具体的な検討協議を行い、提言を行うことになっております。構成メンバーとしまして慶留間悟さん、宮城靖一さん、知名定一さん、大城順子さん、仲宗根萩枝さん、森山真澄さん、仲間理さん、大城秀雄さん、花城清元さんです。その中からもまた委員長と書記を選ぶことになっております。
上記の第1・第2小委員会の委員長選任については、次回会議で行うことになっております。正式にメンバーを決めてからテーマに沿って、小グループに分かれてスケジュールに合わせてやっていきたいということです。それから提言をまとめて南廃協へ提出する時期についてもこれからであります。そしてごみ排出量は、吉田恵さんで次の会議までに提出するようになりました。
協議第3号先進地視察については、平成17年5月25日(水曜日)から5月27日(金曜日)まで宮崎県、佐賀県の先進地視察について検討していますが、その説明についてはうちの山内のほうからお願いしたいと思います。そしてこの視察の件で、どういう質問を出すかという考えをまとめましょうということでありました。以上です。 委員長
報告について何かありますか。

諸見里委員
小委員会の件ですけれども、2つあります。書記は南廃協事務局さんにお願いしたいと思います。

委員長
これは次にやります。小委員会の設置について、というのがありますので、今は前回こういうのがありましたということです。

諸見里委員
やめたという人もいるし、メンバーにも載っていますのでね。仲宗根さんはやめたので載ってますので、こういうのもどうするか。
資料2の中で確認がありますでしょう。委員長、書記の選出ということでありまして、次回でもう決まったとなっては困りますから今、言っておいたほうがいいかなと。

委員長
報告についてはよろしいでしょうか。

委員
これは単なる印刷ミスなんでしょうか。第1小委員会の(2)です。ごみ減量に向けた意識改革ですか。最初いただいた資料では、ごみ問題に向けた意識改革とありましたが。 委員長
確認します。

委員
変わったんでしょうか。

委員長
ごみ問題です。訂正しましょうね。第1小委員会の(2)の「ごみ減量」となっていますのは、「ごみ問題」ということで訂正してください。

委員長
よろしいでしょうか。では、協議第1号に移りたいと思います。先ず小委員会の設置について、資料2番目ですけれども、今の報告にもありましたが、資料2をご覧いただきたいと思います。このことについては前回決めて、テーマを分けて、そして9名ずつに割り振りをして、その小委員会の中でテーマに沿った話し合いをしていこうということで、そこまで確認をしております。欠席者もおりましたので、再度そのメンバーの確認と、それから小委員会を進める委員長と書記は次回にやるかどうかというかたちで今回、また話し合って今日決めて、それから早速小委員会の活動に移っていこうと提示しております。今日、決めていただきたいのは、一部入れ替えがあってもいいと思うんですけれども、メンバーをこれで承認をして、その中で今のところは委員長と書記をそれぞれ決めていただいて、それから話し合いを進めていったほうがいいんじゃないかと考えております。その件について何かご意見等がありましたらお願いいたします。

諸見里委員
では再度、言います。書記は事務局でお願いいたします。委員長だけ副委員長にお願いします。 大城順子委員
私も書記は事務局にお願いしたいと思います。やはり私たちではなかなか大変だと思うんですよね。

委員長
他に。委員長は住民委員会で選出するということで了承を得ていると思います。書記も、やはり住民委員会の意見として出すわけですから、住民委員会のほうで全部まとめたほうがいいんじゃないかというようなことで書記まで含めてやろうというかたちにしているわけです。

諸見里委員
今までもずっと事務局がまとめてきていますよね。ですからよろしくお願いいたします。これが私の意見です。皆さんはどうですか、自分たちでやりますか。

大城順子委員
いっぱい意見が出るかも知れませんからね。やはりどういった内容になるか分かりませんので、事務局のほうに入ってもらってまとめていただいたほうがいいんじゃないかと思います。ただ、最後の提言部分をまとめるだけなんですか。その会議、会議の内容はまとめないんですか。 委員長
それをこの書記、委員会がまとめるということですよ。

大城順子委員
ではやはり事務局に入ってもらったほうがいいと思いますよ。小委員会の一人一人の意見を詳しくまとめてもらって、それを検討して、住民委員会で皆さんご覧になって話し合ったほうがいいと思うんです。簡単にではなくて。

委員長
よろしいですか。今は話し合いですので。2つに分けたのは、テーマに沿ってこの委員会のメンバーがいろいろ話し合いをした中を自分たちでまとめるということなんです。 委員
毎回、議事録を提出するとかそういうことをしなくてはいけないんですか。 委員長
そういうことまでは考えてないんですけれども、このテーマに沿った中身を検討するということです。

委員
その話し合ったものを最終的に提言するということだけなんですか。

委員長
提言するのはこの席でまとめますから、小委員会でこのテーマについてどういう話し合いをするか。これを皆でまとめるわけですよ。記録したりするのが書記であって、それを事務局にまとめさせるというのはちょっとおかしいと思うんです。

諸見里委員
おかしくないんじゃないですか。

委員
この小委員会というのは、この会議とは別にやるものなんですか。

委員長
2つに分けて、そのテーマに沿ってやってもらって、まとめたものをこの住民委員会の場に出してもらって意見書としてまとめるというやり方を考えていますけれどもね。

委員
実質的には小委員会のほうでやったほうがいいような感じはするんですが。

諸見里委員
これは私の意見ですよ。10何回も会議録をずっとまとめていただいているのに。 委員
問題点が出てきているんですよ。

諸見里委員
問題点が出ようが出まいがそれは関係ないですよ、一緒だから。また皆さん、ある面で専門でいらっしゃるから。

委員
その報告内容をまとめてもらうということですか。

諸見里委員
それが一番最後の仕事ですから、事務局に協力をしてもらうということです。今まで10何回と会議録報告をずっとやっていますから。

委員
小委員会の話し合いの内容を報告して、それをまとめてもらって、分析するということ、分析してもらうということですか。

諸見里委員
会議録をずっとやっていただいているでしょう。だからこういうのも含めないといけないわけですよね。10何回でしたか。

事務局
13回です。

委員長
会議録じゃないですよ。提言の中身を、やったものをまとめるということですよ。 諸見里委員
だから小委員会の会議さ。今までやったのに続けて仕上げていくんだのに。今までのものをきちっと肉付けしていかないといけないわけでしょ。

大城順子委員
そうですよ。そうしないと、皆で集まって住民委員会をした時に、他の小委員会で決めたものをどういう風にして知らせるのか。

知名委員
前回は皆、出席したでしょ。それは合意形成できていると思うんです。要するに小委員会はある意味でワーキンググループで、1年間話し合ってきたことを提言として集約させようという、いってみればワーキンググループです。

諸見里委員
分かりますよ。でも書記は決めてありませんので。ワーキングでやるというのは決まりましたけれども。委員長までは決まりましたけれども。

知名委員
そこに事務局が入ったほうがいいということですか。

諸見里委員
はい。

知名委員
それはいいかも知れませんね。そのワーキンググループ、2グループに事務局も一人ずつ入ってくることはいいかも知れませんね。それには異議ないです。

大城順子委員
提言について質問してもいいんでしょうか。小委員会の内容ではなくて、提言のことについて。住民委員会の提言を、事務局のどなたがどこに提言してくださるんでしょうか。そこら辺をはっきりとしないと。

諸見里委員
担当は知念さんの継続事業だのに。これは心配ない。継続事業だから。

大城順子委員
責任持ってくださらないと。

諸見里委員
それは継続事業で、立派な局長さんがいますし。

委員長
それは住民委員会の名前で南廃協に提案するわけですよ。

大城順子委員
伺いますけれども、南廃協のどこの部会に伝えるのか。南廃協でも大きいでしょ。 委員長
南廃協の会長にやるということです。

大城順子委員
会長にやるんですか。そこら辺をはっきりしないと、第1部会が住民委員会の議事録。
例えば住民委員会の会議録というのは、第1部会のほうにいってませんよね。

事務局
行ってない。ホームページのほうに全部、載せていますけれども。

大城順子委員
ですから、第1部会のほうとしても住民委員会がどういう会議をしているのか全く分からないと、そういう中で提言が一体どうなるのかねえということです。

諸見里委員
あのね、大城さん。あそこはあそこでいいわけですよ。住民委員会は住民委員会の考えを提言すればいいわけです。そういう勉強の中にあなた自身が入れておいて、その理事会のメンバーの抜けているなと思ったら、また提言をして、いいのを作っていってやればいいんじゃないですか。
住民委員会は住民委員会で、あっちを指摘するわけじゃないんだから。

大城順子委員
そういう意味ではなくて、つまりこの提言が一体どのように活かされていくのか、と。

諸見里委員
ちゃんと渡して、活かすか活かさないかは南廃協の仕事さ。私たちは住民委員会として提案をすればいいんです。

委員長
そうです。提案してくださいと言われているわけですから、それは当然尊重してもらえることになると思いますので。

大城順子委員
分かりました。

委員長
話を戻しましょう。今日は委員長と書記を決めて直ぐにスタートできるようにしたいんですけれども、事務局が書記になった方がいいという話もありましたし、ただ住民委員会でまとめてやらないといけないということもあります。皆さんはどうですか。

諸見里委員

私の意見としては、やはりずっと見てくださっているし、情報公開もずっとしていただいているし、十何回ずっとこのメンバーでやっていて、小委員会になってお互いにやると。ということは、いろんなワーキングを始めたって何したって、事務局の皆さんはプロでしょう。委員長がいて、小委員会の委員長がいらっしゃって、委員長が進めてくださればいいんです。そうすれば記録はやはり事務局がしていただきたいと思います。そうしたほうが両方の意見が出てきた時にはこれを吸い上げて、最後にきれいにまとめていただけるんです。

大城委員
非常に効率的な委員会の運営というのは、やはり小委員会をやらないと駄目ですよ。私も仕事柄多くの会議に出たんですけれども、小グループで分けてやるのは、やはり良い方法だなと考えているわけですが、いずれにしても今の書記の問題についてはやはり事務局にも入ってもらってまとめていくと。いわゆる皆、専門じゃないかとかいろんな話があるんですが、お互いが住民委員会が独立をして活動していくという面では当然、書記までまとめるまでというのは当然だと思うんだけれども、しかし今の実情からすると相当の時間的問題、いろんな問題から無理じゃないかと思っています。小委員長と確認をしながら進めていくという方法がベターじゃないかと思います。そういうことで是非、早目にまとめられる方法でこれが一番いいと思いますね。

委員長
別に事務局が入らないということではないんですよ。入りますけれども、小委員会で、自分たちの住民委員会でやったものを自分たちでまとめるのがいいんじゃないかというふうにも思うんですが……。

諸見里委員
それは委員長の意見ね。私は、まとめを事務局にお願いします、という意見です。

大城委員
むしろ、書記というよりは副委員長のほうがいいと思うんだが、どうだろうか。書記は事務局にという感じにして。書記と言うよりは記録という感じにして議事録をまとめて。

諸見里委員
副委員長が委員長に推薦すればいいんでしょう。委員会の副委員長になられた大城さんと吉田さんがいますから、その人たちを小委員会の委員長にすればいいんですよ。何も役職は3つも4つも必要ない。多分、そのために小委員会に分けることになっていると思いますから。だから委員長にしてもらって、書記は事務局にお願いをしましょうよ。

委員長
他はどんなですか。事務局は。

事務局
各委員会に参加はしますけれどもね。

諸見里委員
参加はします。それは当たり前です。ですけれども、お願いしますよ。これは住民委員会からのお願いです。

委員長
先ほど委員長、副委員長のお話がありましたけれども、前回もその2人の副委員長がこの小委員会に分かれて進める委員長というかたちまでは一応決まりましたので、そういう含みで2人になっているんですけれども、委員長は大城さんと今日はまだですが、吉田さんがやるということでよろしいでしょうか。皆さんの合意があれば。

委員
その前提だったんですか。

委員長
そういうのもひとつの案ということで。

大城委員
皆さんに確認して、僕は否定しませんけれどもね。前回確認してあったならいいです。 諸見里委員
違います、今私が提案しましたでしょ。小委員会の委員長は副委員長がきちっとやってくださいということよ。

知名委員
大城さんが非常に行政形態とかそういうものに対するきちっとしたスタンスを持っているから大城さんにしようということで、欠席されていたからというわけじゃないですから。ひとつ善意で汲み取っていただきたいと思います。

委員
吉田さんはその話はご存知なんですか。

吉田委員
はい。

委員
前回の会議ですよ。

委員長
よろしいですか。では、大城さんと吉田さんでお願いします。全員(はい)

委員長
これは小委員長ということになるんですかね。

諸見里委員
委員長でいいんじゃない。

委員長
はい、そういうことで。では書記はもう置かないということで。

諸見里委員
置かないんじゃない、事務局でやってもらうんです。

委員長
事務局がやると。

諸見里委員
書記は事務局と入れてください。さっきも言ったように、役場の人は再確認をしないといけないというけれども……。

委員長
それとメンバーのほうもこれでよろしいでしょうか。

諸見里委員
抜けた人ははっきり抜けたと、事務局から報告ください。

委員長
ではちょっと待って下さいね。先ほど仲宗根さんが何か抜けたという話です。

事務局
仲宗根さんについて抜けたいということはお受けしています。

諸見里委員
はい。ですから皆さんに報告してください。

委員
抜けたいというのは何を。

委員
南廃協をですか、それとも小委員会のことですか。

事務局
住民委員会のことです。

事務局
4月から地元で田んぼをされているということで、もう手が回らないので辞めさせてくれとお話がありました。

委員長
それはもう抜けるということで理解してよろしいわけですね。

事務局
はい。

委員長
では知念の仲宗根さんはそういうことで今、事務局から話がありましたように、住民委員会から抜けることになりますので、第二小委員会は仲宗根さんが抜けるかたちの8名で進めてもらいたいと思います。
では第一番目の小委員会設置についてのメンバーは今のとおりと、それと委員長は大城さん、吉田さん、それから書記は事務局がやるかたちで進めていきたいと思います。
(拍手あり)

委員
ちょっといいですか。この開催は月1度この場になりますか。

委員長

今、考えているのはですね、これからのテーマになると思うんですけれども、そのテーマによっては急ぐのもあるだろうし、その辺は事務局のスケジュールと照らし合わせながらやらないといけない部分もありますので、そのスケジュールは小委員会のメンバーで決めて、この全体の住民委員会は月1度定例会がありますのでそれとは別に小委員会で決めていく。場所はここを使えると思いますけれども、そういうのは小委員会のほうで決めて進めていってほしいということです。 知名委員
提言する時期というのは逆算していくと大体見えてくると思うんだけれども、いつまでに……。12月というお話は神谷さんからあったんだけれども、

諸見里委員
中間報告と最終報告というかたちにすればいいわけですよね。

委員長
この話し合いというか、ワーキングの進め具合とそれも見ながらですね。ただ、この住民委員会のメンバーは今年度内ですから持ち越ししないように、最低でも3月までにはまとめてやらないといけないということです。

諸見里委員
それが中間報告予定ですか。

委員長
中間ではないです、それが最後の報告になります。

委員
任期はあと1年ですから。

諸見里委員

もう2年になるの。2年目に入っているということでしょ。

委員長

そういうことですので、南廃協全体のスケジュールはちょっと流動的な部分もあるみたいなんですけれども、後で事務局から説明があると思いますので取り敢えず今のお話、小委員会のスケジュールは小委員会で決めていただいて進めていってもらうというかたちです。次の全体会議では、全体の報告でなくてもいいですからどの辺まで話し合いをしているというようなかたちができれば良いのですが……。

諸見里委員

次回の会合はどうするわけですか。今で小委員会はいつやるとまで決めるんですか。

委員長

これから決めてもいいです。

知名委員
住民委員会と小委員会とはまた別、それとも同時並行で進めていくのか。

諸見里委員

ですから、来月から直ぐスタートでしょ。だから今日で決めないと。

委員長

そういうことです。小委員会で決めてくださいということです。

委員

今、お聞きしたら、小委員会とこの定例会は並行してやるんですか。

委員長

この住民委員会は月1回で定例会をずっとやりますので、小委員会は小委員会で月2回やっても構わないし、それは皆さんでこのテーマに合うようなやり方をしてほしいということです。もちろんこれはスケジュールを見ないとできないですが……。

委員

当面、ターゲットでこの小委員会に絞ってやるんでしたら、今やっている定例会のほうは少しお休みしたらどうでしょうか。小委員会だけをメーンにやって、後でまとまってから何ヶ月かに1回やるとか。

委員長

そういう提案ですね。

委員
それでもいいですね。

知名委員長

皆さん、どうですか。

諸見里委員

日にちだけ決めて分かれてやったら。

知名委員

これから提言でまとめていくんだから、小委員会だけをやってもいいわけです。これもやる、あれもやるんじゃなくて、これがもう出尽くされているんだから、我々論議がこの辺りでいいんじゃないかというのが見えてきたら、小委員会にかえていいと思いますね。そして第1小委員会、第2小委員会との擦り合わせをやって一つの会合、それは2月頃でいいと思いますけれども。

諸見里委員

皆が見てからお互いに連携を取ったらどんなかな。

委員長

その辺、要するに皆さんがこれに割ける時間がどれくらいあるかがもちろんありますので、毎月の定例会プラス小委員会が1回なのか2回なのかまだ分からない状況、これが多くなると結構な時間数、取られることになります。その辺もありますのでどうすればいいですか。考え方としては、例えば分かれて小委員会をするというかたちもできる。

委員

それでもいいわけですね。

委員

同じ日に集まって分かれて……。

事務局
分かれてもらって話す、それが一応無難ではあるんですけれども、実は先ほどありました事務局のスケジュールが流動的になっているものですから、それを今詰めているんですけれども、それに合わせて住民委員会の各小委員会のスケジュールも入れ込んでいこうということで調整中なんです。
それで、それを来月に提案したいんですけれども、集まってもらってそこで確認してもらって分かれていただいて、そのスケジュールに沿って会議の日程も話し合っていただきたいという考えなんですが、どうでしょうか。 大城順子

委員

そのほうがいいかも知れませんね。

委員

賛成。

大城委員

ただ、用地の選定とか具体的に終盤になってきていると思うんだけれども、その辺りのスケジュールに合わせて我々が小委員会で提言をまとめて、タイミングの問題もあると思うんだよな。行政が決まってから提言しても意味がない、今までそういうのがあるわけですよね。いろいろな意見が出たけれども既に1月前には決めていたとかね。我々の意見がどこにどう反映されるかという疑問があるので、その辺のものを例えば、本当は委員の意見も要請できるように証明できるようなものがあればいいんだけれども、そういうスケジュールがなくて先取りで3月いっぱいに、要するに任期中だから何とか出しましょうとそういうわけにはいかないので、この事例は、理事会等で皆さんが決める前に住民の意見を何か提言していくとか、そろそろタイミングを合わせていかないと何をやっていたか分からないということになる。いったい、それ何と言われるわけ。この辺をもっと報告しながら、タイミングを合わせてその時期、時期に提言をしていくということにしてはどうですか。

事務局
先月の頭から全10箇所の説明会を予定していまして、現段階はまだ用地の候補地としての段階でありますので、この小委員会の中ではやはり住民の合意形成というのが一番急ぎます。確かに決まった後に何か意見を出しても、反映されないとなると……。

諸見里委員
すみません、吉田さんは今日は来られないんですか。

事務局

ちょっと連絡がないですね。

諸見里委員
小委員長は吉田さんとこちらで決まっているわけですから、終わったら直ぐにお互い分かれてどうするかとできるんですよね。

委員
吉田さんは前向きだから。

諸見里委員
いえ、前向きとかそういうことではなくて、小委員会の日程の問題です。

委員

ですから。

諸見里委員
来れなかったら意味がないさ。

委員長

ではこうしましょうか。まだ全体スケジュールがはっきりしていないので、来月は定例会をやるんだけれども、小委員会に分かれて作業は進めていくと。

事務局

住民説明会のスケジュールは決まっていますので。10箇所全部の説明会はやりますので。

委員長

今、大城さんからあったように、第2小委員会の部分、住民の合意形成に向けて、遅かったら意味がないわけですから、全体スケジュールは来月ぐらいにしか出せないということですので、それまで待って、来月は取り敢えず定例会で集まってもらって小委員会に分かれてやると。そしてそのスケジュールに沿った第2小委員会のスケジュールを作って、必要であれば2回は開いてそれなりの意見をまとめていくというかたちで……。

諸見里委員

それは小委員会に任せたらいいんじゃないですか。

委員長

そういうかたちでやりましょうね。基本的には定例会をやってまた別に小委員会を開くということではなくて……。

諸見里委員

それは状況で……。

委員長

先ずはこの日でやると、そしてどうしても2回ということであれば、その小委員会でスケジュールを決めて……。


以下、テープ採録はしておらず、ここで議事録は終わり。

 
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